コンクールや歌、楽しい遊びが終ると マースレニツァ人形は広い場所に移されます。 お祭りには大勢の人達が集まり子供も多いので 人形に火を付けても安全な場所に移動させるのです。 お祭りはなるべく昔通りに行うようにしていますが、地域によってやり方に違いがあります。 マースレニツァ人形が燃やされない所では代わりにマースレニツァの葬送が行われます。 葬送には仮装した行列が伴い、カーニバルがあり、大きな笑い声、春を望む声、 そしてマースレニツァへの非難の唄が歌われます。 この唄ではマースレニツァは嘘つき、大食漢、ブリン食い など様々な呼び名で歌い上げられます。 賑やかな宴会であるマースレニツァのすぐ後に 大斎(精進、断食期間)が控えているからです。 マースレニツァ人形は皆で村から運び出され、水に投げ込まれるか、ばらばらにされます。 人形から出たわらは肥沃な大地、豊作を願って野原にまかれます。