マースレニツァのお祭りが続いています。 壇上は風船で飾られマースレニツァ人形が据え付けられています。 実際は写真のようには視界は良くなく雪が邪魔をします。 舞台中央は雪を掃除しましたが結局綺麗にはならず、 このあとも雪は降り続けます。 しかし、それ位のことはこの楽しいお祭りの妨げにはなりません。 あまり知られてはいませんが、マースレニツァはスラヴ神話の中の登場人物です。 マースレニツァは1度に3つのことを具現化します。 肥沃、冬、死です。 古代にはよくお祭りの名前自体を擬人化しました。 お祭りの始まりには荘厳な賛美歌とともに山まで彼(彼女)を出迎えに行きました。 マースレニツァの名前は女性の衣装を着てバターのブリンか フライパンを手にしたわら人形に冠せられます。 (丸いバターのブリンがこのお祭りの名前やキャラクターの由来です。) かつてはマースレニツァの期間中、人形と一緒にトロイカを乗り回したりして、 ずっとこの人形と楽しく過ごしました。 お祭りの終りにはマースレニツァ人形は埋葬されるか、 わらの束にして原っぱに蒔かれたりしました。 しかし、最後の楽しい焚き火として人形を燃やすことが1番多いです。 この場合は山か高台で必ず火がつけられます。