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マースレニツァ 3

マースレニツァ 3

子供たちの遊びが続いています。
マースレニツァはロシア最大の祭日なので、
芸人たちも皆を楽しませようと一生懸命です。

マースレニツァは正教と異教の驚くべき共生です。

昔の異教徒たちはマースレニツァの期間、死者の魂が生けるもすべてを助ける為に
天から地上にやってくると信じていました。
ご先祖様の魂に失礼が無いように、最初のブリン(ロシア風クレープ)は
必ず窓辺にお供えされます。

一方、正教徒たちにとってマースレニツァは大斎(精進、断食期間)前の
最後の1週間、乾酪週間です。
この1週間はすでに肉は禁物で乳製品を食します。
しかし、太陽を表す異教の象徴、ブリンを口にすることを正教会は
1度も禁止しませんでした。
正教徒たちは乾酪週間に毎日ブリンを食べます。

ケンカした人と仲直りしたり、謝ったりするためにブリンに招待するのが
いい口実になっています。
マースレニツァの期間には貧しい人に食事を与えたり寄付をしたり、
友人をお客に呼んだり呼ばれたりする慣わしになっています。