白ロシア駅近くの橋です。橋の下は車両や人が通過出来るようになっています。 ある人は仕事に、またある人は駅にむかって急いでいます。 この白ロシア駅からはモスクワ郊外のベットタウンやロシア遠方、 海外までつながっています。 駅の売店では軽食やチョコバー、ガム、たばこ、ジュースなどが売られています。 かつてはお酒も売られていましたが、アル中の人を減らすためにモスクワ当局は 夜間のアルコール販売をまず禁止し、次に終日の販売禁止、 さらにモスクワすべての売店でのお酒の販売を全面禁止しました。 現在はビールなどの低アルコール飲料だけは販売されています。 駅周辺の店ではありとあらゆるものが売られています。 写真には祈祷用具やイコンを売る店が見えます。 モスクワを旅立つ人達はここでお守りとして好きなイコンを買い、厄除け、 仕事や人生の成功、健康を願います。 又、購入者の希望により特別な証明書も発行しています。 海外への芸術品持ち出し禁止の規定に違反してないことを 国境の税関で証明するためのものです。 写真中央には一人の女性が歩いています。 彼女の手には"アルバート・プレステージ"のお店の袋が見えます。 アルバート通りに1号店を出店しようと計画して 店の名前もアルバート通りにちなんでつけられたものですが、 モスクワ当局との価格交渉で結局折り合いがつきませんでした。 このお店は化粧品や香水などで若者からお年寄りまで広く親しまれています。 写真には信号も写っていますが、ここを渡るのは不便で危険ですらあります。 その原因は信号の整備不良です。 残念ながら整備担当の部署の人々は全くいい加減です。 ですのでモスクワではこのような危険な交差点がたくさんあります。 白ロシア駅前のこの広場や通りは無数の人々をずっと眺めてきて、 口がきけるなら様々な歴史的出来事も語ってくれる、 ふとそんなことを思ってしまいます。