クレムリンの近くにあるバルチュグ地区です。 排水溝の上に古い橋がかかっています。 バルチュグ通りはモスクワで最も古い通りのひとつです。 バルチュグという言葉はチュルク語からきたもので、ぬかるみ、沼、湿地、を意味します。 昔はこの辺りは言葉のとおり、川岸が低いために川の氾濫による浸水や春の出水などで 水浸しになりました。 18世紀末にモスクワ河の毎年の氾濫を解消するために排水溝がつくられ、 ようやくきれいになりました。 するとモスクワ商人たちがこの地に邸宅を建てるようになり 重厚な雰囲気のある豪邸街に生まれ変わりました。