バロートナヤ広場
モスクワ中心部、ヤキマンカ地区にあるバロートナヤ通りです。
バロートナヤ通りの横にはバロートナヤ広場があります。
15-17世紀にはバロートナヤ広場で罪人の公開処罰(処刑も)が行われていました。
バロートナヤ広場で行われた最後の公開処刑は1775年1月10日、
プガチョフの乱で知られるエメリヤン・プガチョフでした。
現在ではバロートナヤ広場は若者の集まる場所となっています。
火を使った大道芸などがよく行われています。
モスクワ中心部、ヤキマンカ地区にあるバロートナヤ通りです。
バロートナヤ通りの横にはバロートナヤ広場があります。
15-17世紀にはバロートナヤ広場で罪人の公開処罰(処刑も)が行われていました。
バロートナヤ広場で行われた最後の公開処刑は1775年1月10日、
プガチョフの乱で知られるエメリヤン・プガチョフでした。
現在ではバロートナヤ広場は若者の集まる場所となっています。
火を使った大道芸などがよく行われています。
噴水の音が心地良い散歩にもってこいの場所です。
写真に見える噴水は1995年に設置されたものです。
噴水は全部で14基あり4月20日から11月10日まで観ることが出来ます。
春、夏、秋にはその美しい姿を眺められますが、
冬には河は氷で覆われてしまいますので噴水を観ることは出来ません。
バルチュグ通りはモスクワの他の通りと違いとても静かです。
人ごみも渋滞もなく、写真に見える1台の車も歩道に駐車しているだけです。
車の近くにいる人々もどこに向かっているわけでもありません。
車道のある通りでこのように静かなところはモスクワでは滅多にありません。
狭い道でもほとんどの通りでは車が次々と通り抜け、人々もどこかに急いでいます。
通りに子供たちを出しても心配の無い、窓を開けて新鮮な空気を入れることのできる
車の騒音も無いバルチュグ地区をモスクワの人々はとても大事におもっています。
クレムリンの近くにあるバルチュグ地区です。
排水溝の上に古い橋がかかっています。
バルチュグ通りはモスクワで最も古い通りのひとつです。
バルチュグという言葉はチュルク語からきたもので、ぬかるみ、沼、湿地、
を意味します。
昔はこの辺りは言葉のとおり、川岸が低いために川の氾濫による浸水や春の出水など
で水浸しになりました。
18世紀末にモスクワ河の毎年の氾濫を解消するために排水溝がつくられ、
ようやくきれいになりました。
するとモスクワ商人たちがこの地に家を建てるようになり
雰囲気のある邸宅街に生まれ変わりました。
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