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2008年6月13日 (金)

マースレニツァ 6

Ru357

マースレニツァで最も大事な儀式はマースレニツァを送り出す儀式です。
厳かな聖歌が歌われる中、マースレニツァ人形が中央に置かれます。
大きな叫び声や笑い声、歌声の中、人形に火がつけられます
子供達は燃えるわらの束をつかんで歌い踊り回ります。
”僕らは初めてマースレニツァと会った。僕らは初めて大きな火を燃やした。”

マースレニツァは普通2月末か3月の初めにやって来ます。
これは古代ロシアでの年末の時期にあたります。
古代ロシアでは3月1日に1年がはじまり、春がはじまります。
マースレニツァは1年が終ることを人が死んだかのように具象化し、
荘厳なお別れの儀式や宴とともに死者に別れを告げ、新たな復活を願うのです。

つまりマースレニツァは”終りと始まり”を表すお祭りです。
冬の終り、1年の終り、人生の終り、
それは春の始まり、新しい年のはじまり、新たなる人生のはじまりでもあるのです。

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